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NFTゲーム「The Sandbox(SAND)」って何?

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今回、本記事では、人気NFTゲームの1つ「The Sandbox」とThe sandbox内で使用できる暗号資産(仮想通貨)SANDについて紹介していきます。

人気NFTゲーム「The Sandbox」とは?

The Sandbox

The Sandbox」はイーサリアムブロックチェーンを活用したNFTゲームです。

そもそもNFTゲームとは、ブロックチェーンの技術を生かしたゲームの総称で、ゲームデータをブロックチェーン上で管理することで様々な機能を実現しています。例えば、ユーザーは自分が作成したアイテムやキャラクターを唯一無二のNFTとして価値づけることが可能となっており、それに目をつけた投資家によって多くのNFTがNFTマーケットプレイスで取引されています。

The Sandboxは、ゲームで購入した土地や作成したアイテムをNFTマーケットプレイスに出品することができます。

-The Sandboxの概要

The Sandboxのスマートフォーンゲームは、全世界で4000万ダウンロードを達成した作品で、メタバースと呼ばれる仮想通貨の中で、ボクセルアートのアバターや建物などを組み合わせて遊ぶユーザー主導の「ゲームメイキングプラットフォーム」のことです。

定められたゴールや攻略順序がなくオープンワールドを自由に行動できることから、「砂場」をあらわす「サンドボックスゲーム」のひとつとされています。

マインクラフトに近いゲームといってもいいでしょう。

The Sandboxの遊び方

1.仮想空間で自由に行動する

https://www.sandbox.game/jp/

メタバース(仮想空間)内に自身のキャラクター(アバター)と投影し、その中で謎解きやアイテム収集をするなど自由に行動することができます。

2.キャラクターやアイテムの作成

ユーザーは無料のツールを利用し、ゲーム内で利用できるキャラクターやアイテムを作成することができます。

The Sandboxのデザインは「ボクセルアート」という立方体を組み合わせたもので、比較的簡単に誰でも自分の作品を作成できる仕様になっています。

3.ゲームの作成

ユーザーがキャラクターやアイテムの他に3Dゲームを自分で作成することができます。

ゲーム内に自身で作成したキャラクターやアイテムを使用することができる点もThe Sandboxの面白いポイントのひとつとなっています。

暗号資産「SAND」

SANDとは、The Sandbox内で使用できる暗号資産(仮想通貨)のことです。

ユーザーはゲーム内で、LANDと呼ばれる仮想土地を所有することができる。LAND上では、オリジナルゲームや施設などを建設できるだけなく、作ったゲームや施設などを他のユーザーに有料もしくは無料で提供することができます。

また、クリエーターは、ゲーム内で利用できるアイテムを作ってNFT化し、NFTマーケットプレイスに販売することが可能です。

SANDの将来性

SandBoxの大きな特徴として挙げられるのは、「仮想空間(メタバース)」の中で、現実世界のビジネスと同じようなエコシステム(経済圏)が成り立っている点です。

2021年以降、国内外の大手企業も相次いで参入を表明する「NFT(非代替性資産)」市場は盛り上げって行くでしょう。

SANDは、時価総額が113位と伸びしろが多い仮想通貨で、「The Sandbox」はすでにさまざまな企業やプロジェクトと提携し、限定ランドなどを販売しています。今後正式ローンチしてユーザー数が拡大すればするほど、ネイティブトークンであるSANDやランドの資産価値向上に寄与することになるでしょう。

この記事を書いた人
ポパイ
ポパイ
仮想通貨・Web3ブロガー
仮想通貨やNFTに夢中な副業サラリーマン。仮想通貨投資歴3年目。本業はスタートアップのBizdev。
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